留学生政策カンファレンス2019にて発表
2019年12月12日、留学生政策カンファレンス2019にて当社の中村が外国人留学生の就職状況について発表しました。
当イベントは、「今求められる外国人向けキャリア教育、就職支援策とは?~留学生の就職率最大化に向けて~」というテーマで、外国人留学生の就職支援に携わる人たちが蓄積してきた知見や経験を発表・共有する場として開催されました。
当社は東京外国語大学をはじめとする産学連携にもとづき、留学生の就職支援を日々おこなっていますが、その中で留学生を16タイプに分類し、それぞれに適した形で支援を行うことが大切であることを中心に話をしました。
また、学術機関と企業との多様性の状況には大きな隔たりがあり、学校で違和感なく生活してきた留学生であっても社会人としては受け入れられない現実が存在しており、個人のキャリアを考えた場合には、必ずしも日本での就職が最良の道ではないと話しました。
当カンファレンスの詳細は下記のとおりです。
■留学生政策カンファレンス2019概要:
【日時】2019年12月12日(木)13:00-19:00 ※懇親会含む
【会場】東洋大学 白山キャンパス 8号館 7F 125記念ホール
【テーマ】今求められる外国人向けキャリア教育、就職支援策とは?~留学生の就職率最大化に向けて~
【定員】180名
【後援】文部科学省(申請中)、経済産業省(申請中)
■基調講演:
経済産業省 産業人材政策室 能村室長
■留学生調査報告:
文部科学省国費留学生会 オスティン代表
■パネルディスカッションⅠ 〜留学生就職促進プログラムを経て〜:
新井氏(東洋大学)、河瀬氏(横浜市立大学)、門間氏(東北大学)
■パネルディスカッション Ⅱ〜留学生就職支援の現場から〜
佐々木常任理事(早稲田大学)、九門教授(亜細亜大学)、中村(株式会社ソーシャライズ)