ボーダレスハウス社長の李成一さんにインタビューをさせていただきました

JP-MIRAI外国人相談・救済パイロット事業(JP-MIRAIアシスト)『外国人とともにつくる未来――外国人支援のささえ手インタビュー』にて、当社代表の中村が外国人支援の各領域で活躍されている方々のインタビュワーを務めました。7人目は国際交流シェアハウスのボーダレスハウスを運営する李成一さんの記事を紹介します。

李さんは、在日コリアンとして大阪で育ちました。朝鮮学校から日本の大学に進学する過程で、在日コリアンが抱える課題について考えるようになり、自分のアイデンティティを誇らしく語れない人たちがいることに気づき、そのような社会を変えていきたいという思いが芽生えたと語っています。そして、東京の機械系商社での同期であった田口一成さんの誘いもあり、ソーシャルビジネス企業ボーダレス・ジャパンに参加した後、李さんは同社の国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」を運営するようになりました。

李さんが感じてこられた事柄は、多様なアイデンティティを持つ人が増えていく今後の日本において、より多くの人々に当てはまることでしょう。是非、ご覧ください。

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