JETROが運営する『高度外国人材活躍推進ポータル』について、留学生との意見交換会を開催。

Sociariseは、外国人留学生に特化したキャリア アドバイスに強みを持ち、全国の学校にアドバイザーを派遣している。
その経験から蓄積したノウハウと人脈を活かし、JETRO本部にて『高度外国人材活躍推進ポータル』に関する留学生との意見交換会を開催した。

『高度外国人材活躍推進ポータル』は右のリンクから。https://www.jetro.go.jp/hrportal/

参加者は、JETROの当プロジェクト担当者の他、高度外国人材活躍推進プラットフォーム関係者、内閣官房日本経済再生総合事務局、外国人留学生(韓国、台湾)と元留学生(シンガポール)、そして弊社が集った。1時間半を予定していた意見交換会は2時間にも及び、建設的かつ要点をおさえた(そして、時にあまりに率直な)議論が交わされた。当の外国人留学生からは、デザインの見やすさやコンテンツの豊富さについて高く評価されている一方、「国外で学ぶ外国人」と「国内で学ぶ外国人」、「日本語で情報を得る外国人」と「英語で情報を得る外国人」などといった属性を切り分けた上で設計しないと、自分向けに発せられた情報であると認識しづらく、ユーザー数が伸びないだろうという声が共通してあげられた。「外国人留学生」という一括りで物事は進まない難しさを気づかせてくれる指摘であった。

他方、Sociariseからは各大学で留学生のキャリア支援に携わる人員の育成と確保が急務であり、その存在があって初めてポータルサイトやシステムは留学生の間に広まっていくと伝えた。外国人留学生の就職支援に携わっていて強く感じることだが、”材料”を並べるだけでは不十分であり、彼らの好みに合わせて”調理”することが重要なのだ。一般的な日本人の就職活動と異なり、在留資格の心配もあれば、就職活動に割ける時間の制限もある。読み書きに関する日本語力不足でいつまでも面接に進めない者もいれば、専門性に関連する業務が見つけられない者もいる。あるいは、運転免許や引っ越し等の入社前準備でつまづき、途方に暮れる者もいる。悩みの内容が異なれば、欲しい答えも異なる。それを一律にシステムで解決するのは非常に難しいし、ありとあらゆる解決策を一気に見せても、どれが自分に適切であるかを選ぶのは困難である。そのため、処方箋を書いてくれる存在が必須なのだ。

Sociariseは、日本社会全体に対して価値を提供できるよう、今後も同様の意見交換会等を積極的に展開していく。

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