外国人活用で鉄道業界人手不足は解決するか

原文を読む
[出典:東洋経済ONLINE(2020.9.8) https://toyokeizai.net/articles/-/372848]

この記事の要約

鉄道業界でも人手不足が問題となっているため、「外国人材の受け入れ」を検討し始めている。しかし、鉄道業界に合う在留資格がないことや、鉄道の安全を守るために欠かすことのできないコミュニケーション・言語の問題など課題が多く、今後慎重なルールの制定が求められる。

コメント

今回の記事で取り上げられている「鉄道施設保守整備職種」は、技能実習として取り組む職種としては適切であると感じました。鉄道は、日本が世界でも競争力を有している分野であり、整備・保守などを含めた安全管理のオペレーションも含めて強みがあるといえるでしょう。そのため、日本式の鉄道整備・保守を学ぼうとする人材を世界から集め、日本で育成することは、立派な国際貢献であるとともに日本にとっても利があります。
一方、人手不足に対して安易に外国人材を活用するという発想にならないよう、常に注意が必要です。「多くの事業者で人材不足問題があるものの、穴埋めのように足りないピースを埋められるという簡単な話ではなさそうだ。」と記事の最後にありましたが、まさにそのとおりだと感じました。彼らが労働者として来日することは、生活者として我々と同じように生きることも含むので、面倒なことや不都合なことから逃げずに受け止める覚悟と度量が求められます。

高度外国人材応援コミュニティ「WEAVE」に加入しませんか?

外国人の日本における「働く」「学ぶ」「暮す」を応援するコミュニティ「WEAVE」のメンバーを募集中です。
多文化共生への新しい時代を学校、企業、自治体などで一緒になって紡ぎましょう!
※コミュニティの健全な発展のため、加入には事務局による審査がございます。