Message | 株式会社ソーシャライズ

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■代表取締役社長 中村 拓海 Takumi Nakamura

   私は大学時代、パキスタンへの渡航を機に、友人、知人、財団の支援を借りながら、現地で5校の日本語学校を創設しました。また日本への留学コンサル企業も創業しました。理由はパキスタンで出会った多くの学生が日本に留学し、出来れば日本で働きたいという強い希望を持っているにもかかわらず日本に留学できない現実を知ったからです。「どうしたら日本に行けるのか」何度も尋ねられました。私自身も試行錯誤しながら彼らの希望を少しでも叶えるべく学校や会社を立ち上げました。

   そのような行動の源泉はずばり、「パッション」に尽きると思います。社会の課題を解決したい、こんな世界をつくりたいという強い想いが、起業やイノベーションを起こす源泉だと信じています。私はグローバル化、少子化時代における新しい日本企業活力の創造という社会課題を解決するために、これからパッションを注いでいきたいと思っています。

    当社は高度外国人材スカウティングサイト『ワールドット』を活用し、外国人留学生及び即戦力のキャリア高度外国人の採用・活用を促進させることで、これからの労働力不足、さらにグローバル化する経済の課題解決に役に立ちたいと考えています。日本で働く外国人の比率はたったの2%(OECD平均12%)です。これでは世界から人材鎖国と言われてもしょうがないと思います。確かに日本人同士の安心感があるのは理解できます。しかし「阿吽の呼吸」や「共通の文化背景への安心感」等、日本人同士の方が楽という組織は間違いなくこれから淘汰されるでしょう。五輪憲章にもあるように「国籍・文化を乗り越え、多様性を認め合う」社会・企業こそ真の強さを持つ時代です。

   これからの日本企業は、外国人材が持つ、異文化ゆえの着眼点、創造性、行動力、語学力など、日本人とは違う異質な能力を新たな価値を生み出すエネルギーに変えていくことが出来るかが成長の鍵になります。
   「想い描く事ができれば、それは実現できる」私の大好きなジュール・ヴェルヌの言葉です。2020年、2回目の東京五輪を機に、私たちはもう一度日本、世界そして国際性、多様性、調和の意義を問い直すこととなります。その答えが日本企業、ひいては日本社会の発展に繋がるよう『人材の国際化によって企業の新しい活力を創る』を理念に邁進して参ります。

■特別顧問兼社外取締役 伊藤 純一 Junichi Ito

    国内市場が縮小する中で、ASEANをはじめ新興国を中心とした海外への本格的な事業シフトが規模・業種を問わずあらゆる企業の課題となっています。まさに本格的なグローバル時代の幕開けです。また同時に、少子高齢化の激しい潮流の中でサービス業、製造業、建設業、IT、医療、福祉等の業界を中心に労働力不足も叫ばれています。

   これからますますグローバル化、多様化する時代の中で、日本企業にとって多様な言語・文化・価値観を持つ外国人留学生の活用は非常に重要です。この30年で日本企業は製品・拠点等、「外への国際化」はほぼ整いました。これからは外国人材の採用、グローバル人事制度等の「内なる国際化」を整えることが成長のために急務です。

   現在、外国人留学生の約7割が日本での就職を希望しているにもかかわらず、実際には3割しか就職できていないことや、外国人材の過半数が日本での就職についてあまり魅力的ではないと考えている等、いわゆる「高度外国人材」の獲得競争において欧米諸国だけでなく、中国、シンガポール等の他のアジア諸国からも日本は遅れをとっています。

   2016年6月2日に閣議決定した「日本再興戦略2016」や「ニッポン一億総活躍プラン」において外国人材は、「経済社会のイノベーション力を強化するため、日本の今後の成長を担う人材の重要な一部」として位置づけられています。 将来の日本企業は新興国市場の成長、及び有能な外国人材をどれだけ取り込んでいけるかが成功の鍵になることは間違いありません。

   グローバルビジネス時代、労働力不足時代における新しい企業活力創造のために、業界初の外国人材専門スカウティングサイト『ワールドット』で、ダイバーシティ採用のスタートを!