国立大学法人東京外国語大学との産学連携のご報告

9月30日、当社は国立大学法人東京外国語大学と産学連携に関し正式に調印いたしました。東京外国語大学としては民間企業との産学連携は初になります。今回の連携の目的は『外国人留学生の就職支援及び日本企業における活躍・育成』です。以下、具体的な内容になります。

(1)留学生へのキャリアアドバイス

東京外国語大学グローバルキャリアセンターへ、当社からキャリアアドバイザーを派遣。留学生の日本における円滑、かつ、有意義な就職活動の支援。

(2)ビジネスレビューの発刊

異文化コミュニケーション、グローバル人材育成、ダイバーシティ・マネジメント等のビジネスレポートや留学生の意識調査に関するレポート等を発行し、外国人材の重要性を幅広く社会・企業に理解してもらうレビューの発刊。

(3)外国人材育成・活用における研修プログラムの共同開発

異文化理解、異文化コミュニケーション、グローバルリーダーシップ、グローバルキャリアデザイン、ダイバーシティ・マネジメント等、外国人材の活性化、定着率向上のための日本企業向け研修プログラムの共同開発。

(4)留学生の日本での就職活動支援に関する特別講座の開講

学生だけでなく社会人(主に企業経営者、企業人事担当者、教育担当者等)のためのオープンカレッジを開講。主な講座内容は、「異文化コミュニケーション」「国際ビジネス文化」「ダイバーシティ経営」等を検討。


これからの日本には多くの課題が山積していますが、そのなかでも1.少子化 2.社会・文化・人材の多様化 3.経済のグローバル化は、とりわけ大きな課題です。政府の『一億総活躍プラン』にも『高度外国人材(留学生含)の採用・活用は日本企業成長の為に欠かせない』と明記されています。2020年東京オリンピック以降の日本社会は、ますます人材の多様化、グローバル化、また、労働力不足が加速するものと思われます。そして企業の成長、競争力に、外国人材の採用力やマネジメント力は欠かせないものとなるでしょう。


  今回の産学連携を機に、東京外国語大学の叡智、ネットワークを活用させていただきながら、さらなるサービス向上に努めてまいります。これからは単なる外国人材紹介会社ではなく、『外国人材採用から活用までのトータルソリューション企業』を目指して参ります。
  

  国籍や異文化を乗り越え、多様性を活かしたその先に、新しい日本のカタチがあることを心から望むとともに、その一助になるべく当社は、これからも走り続けます。今後ともご指導・ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。


2016年10月11日

株式会社ソーシャライズ 代表取締役社長 中村 拓海